noindex,canonical,GTM,GA4などのタグ抽出ツール

タグ抽出ツールは、WEBメディア運用担当者向けに開発したツールです。

HTMLページにおいて、下記のタグがページ内に存在するかをhttp〜はじまるURLを貼り付けるだけでチェックできます。無料です。

  • noindexの有無
  • canonicalの有無
  • GTMトラッキングコードの有無
  • GA4トラッキングコードの有無
  • Facebookピクセルの有無
  • Yahoo!広告タグの有無
  • 一部のMAツール(Hubspot、Marketo)のトラッキングコード有無

想定場面としては、「noindexにできたかな?タグのありなしを確認したい」といった場面で活用いただけます。

noindex,canonical,GTM,GA4などタグ抽出ツール

分析中… ※30秒ほどかかる場合がございます

タグ抽出ツールの補足

  • GTMの中にGA4などの他タグがある場合、GTMしか抽出できないことにご了承ください。
  • pdfページはHTMLではないので分析できません。
  • 一部のブロッカーが入っているサイトは分析できません。

各キーワードに関する補足

noindex

“noindex”は、Googleなどの検索エンジンに対し「このページを検索結果に表示しないでください」という指示を出すメタタグです。

たとえば、まだ公開準備中のページや重複コンテンツなど、検索結果には掲載したくないページに設定します。これによって、不要なページが検索エンジンのインデックスから除外され、公開したくないページから検索からアクセスされることやSEOにおける低品質評価を防ぐことが可能です。

canonical

“canonical”タグは、同一または非常に似通った内容を持つ複数のURLが存在する場合に、検索エンジンに対して「正規のURL」を伝えるためのタグです。

これにより、検索エンジンは重複コンテンツを適切に評価でき、正規だと定義したページにSEO評価を集約できます。その結果、検索結果へのカニバリ回避や、上位表示したいページの評価維持につながります。

GTM(Google Tag Manager)

Google Tag Manager (通称:GTM) は、サイト上の様々な分析や広告、MAツールなどに使うタグを管理するためのツールです。

headやbodyなど、コーディングを直接せずに新たなタグを追加・変更・削除できます。特に、WordPressの中ではheadをいじれる箇所が複数あったりするので、GTMの導入が有用です。

GA4(Google Analytics 4)

Google Analytics 4 (GA4) は、ユーザー行動を分析するアクセス解析ツールです。 イベント中心のトラッキングモデルによって、ユーザーがサイトで行う様々なアクション(クリック、スクロール、動画再生など)を測定できます。

ユーザー行動の理解やデータに基づく意思決定に役立ちます。

Facebookピクセル

Facebookピクセルは、meta広告の効果測定や最適化を行うためのトラッキングタグです。 ユーザーがWEBサイトで行った行動(購買、フォーム送信、ページ遷移など)を追跡し、そのデータを使ってmeta広告のターゲットやコンバージョンを計測します。

広告の最適化に役立てることが可能です。

本ツールがもしお役に立ちましたら、他のWEB担当者さんに共有いただけますと幸いです。

※不具合がある場合、お問い合わせよりご連絡いただけると大変嬉しく存じます。

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