初めて株式会社アネマを知ってくださった方へ
皆さま、初めまして。
株式会社アネマ代表取締役の廣山晃也です。
アネマのコーポレートサイトに訪れてくださり、ありがとうございます。
「アネマ」をどこかで耳にし、我々がどのような企業なのか調べたり、働く場として検討してくださっている皆さまに向けて、会社のことを少しでも知っていただけるよう、この場を借りてご紹介させていただきます。
アネマとは
ANEMAの名前は、「Adapt to New Era Marketing Accurately」の頭文字を取ったものです。毎年変化するプラットフォームやユーザーリテラシーにマッチさせたマーケティングノウハウを提供し続けることを使命とし、設立した会社です。
代表廣山は、過去に「3年前で止まっているノウハウを売る会社」や「自分たちの利益を最大化するために、顧客にとって不要なサービスをアップセルする会社」、「負ける確率が90%の提案をゴリ押す営業」などを目にし、違和感を覚えてきました。しかし、それは自分の親や兄弟にも提案できるものでしょうか。
我々は、「クライアントと外注先」という距離感のある関係ではなく、”マーケ担当を務める右腕”のような関係性で業務に取り組みたいと考えています。利益だけを追うやり方をするならば、わざわざ起業した意味がありません。
常に私たちの取り組みや成果、変化へのキャッチアップ度合いをパートナーは確認しつつ、必要最小限の無駄のない発注量・発注単価でプロジェクトを進めることができる関係性で、アネマは提案を作ります。
アネマの取り組み姿勢について
投資市場であるBtoB事業を運営する私たちは、成果の出せない案件を引き受けたとしても、成果を出せなければ投資は打ち切られるものだと理解しています。そのような一時的な関係性に、限りある命の時間を使うのは惜しいことです。
そうではなく、私たちは長期的な成果を重視しています。「成長すべき事業」に「成果の出せる形」で私たちのリソースを使うことで、社会にもより良い影響を間接的に作ることが可能だと考えています。
そのためには、支援すべき事業に対して、じっくり付き合い続けることが大切です。例えば、週次の定例などを通して顧客のペルソナ像を更新し続けることも行います。これにより、より顧客に刺さるコンテンツを作ることができるなど、より深く成果にコミットすることが可能です。
代表の廣山について
私は、学生時代にメディア運用で生計を立てる→WEB系上場企業でWEBマーケティングを担当しつつ、個人事業主として多くの業種のSEO、WEBマーケティング支援に携わってきました。
さらには、現在は蓄積した経験を実践する場として、アネマとは別にD2C会社も経営しています。
実際に自ら手を動かしてきた現場経験を生かし、アネマでは地に足をつけた支援を実行させていただいています。案件を取るためだけのビッグマウスは嫌いです。
パートナー企業との向き合い方
私たちは、大量のクライアントを持つことを目指していません。
その分、「今後の世の中にインパクトをもたらすプロジェクト」の支援を優先することで社会課題解決の実現に貢献しています。
具体的な例の一つとして、株式会社ガイアックスのDAO事業があります。この事業を支援することで、ミッションに賛同する個人が集まって自律的にプロジェクトを推進できる枠組み、DAOの事例を国内に増やすことに貢献できます。
一つ一つの企業と深い関係を築き、状況が移り変わる企業のマーケティング予算に応じて、細かく稼働量を調整しながら最大限の成果を狙っていきます。
アネマで働くことを検討してくださる方へ
アネマは、ここまでに紹介してきたミッションを達成するためのプラットフォームになることを目指しています。
それゆえに、代表廣山のトップダウンではなく、同じ使命を共有する仲間が自らの目標、達成したいゴールを掲げ、それに到達できる仕事をスキルアップしながら引き受けていくような環境にしていきたいと考えています。
また、先述のミッション達成のため、時代の変化に合わせて新しいソリューションの開発も求められます。パートナーのマーケティング課題を解決できる新たな技術の研究にも興味があるので、もし使命に共感いただける方がいましたら一緒に仕事しましょう。
さいごに
アネマを初めて知った皆さまに、私たちのことを少しでも身近に感じていただけたら幸いです。
アネマで働くことを検討している方々には、現在が拡大フェーズであるがゆえに、WEB系のプロフェッショナルな知識・経験だけでなく、事業立ち上げ経験も積むことができる点も提供価値になります。自らの成長と共に経営に近い立場の経験もできる、意義深い時間を提供できると自負しています。
今後もパートナーや新しいメンバーと共に、WEB業界での新たな価値創造に挑戦していきます。今後の歩みに、どうぞご期待ください。
2024年3月31日
代表取締役 廣山晃也